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ツタウルシにかぶれた際の治療方法等について

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 ツタウルシとはウルシ科の植物の一種で、日本では北海道から九州までの広い範囲に生息しています。
日光を好むという特徴があり、他の樹木に巻き付いて這い上がり、日当たりの良い場所へ枝を伸ばします。
毎年5月から6月頃に小さな花を咲かせて、秋になると葉が綺麗に紅葉します。

 

 

 ウルシ科の植物は種類によっては、その樹液を日本の伝統工芸である漆器に用いる事が知られています。
黒や赤の艶やかな漆器の美しさは、ウルシの樹液によってもたらされるものなのです。

 

 ただ、このウルシは肌に触れるとかぶれる事があるので、くれぐれも注意が必要になります。
なぜウルシに触れるとかぶれるのかというと、ウルシに含まれている油性成分が関係しています。
ウルシに含まれている油性成分はウルシオールと呼ばれていて、これが肌に触れる事で肌に様々な症状が現われるのです。

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 ツタウルシ等のウルシ科の植物に触れた時に出る症状としては、赤い発疹や水疱、患部の激しい痒み等があります。
これらの症状はウルシに触れてから、8時間〜2日程度経過してから現われてくるのが特徴です。
症状が落ち着くまでにかかる期間は人それぞれですが、だいたい数週間を要する場合が多いと言われています。

 

 ちなみに、この症状は誰でも必ず現われるものではなく、人によっては全く大丈夫な場合もあります。
ただ、かぶれやすさは遺伝しやすい傾向にあるので、家族や親類に症状が出る人がいる場合は注意が必要です。

 

 

 具体的な治療方法についてですが、薬物療法によって症状を緩和するというのうが一般的な方法になります。
患部がごく限られた範囲ならば塗り薬を処方しますが、広範囲の場合には内服薬を処方する場合があります。

 

 ただし、この薬物による治療は症状は緩和出来ても、発疹等の治りを早める事は出来ないのが現状です。
そのため普段からウルシ科の植物に触れないように、予防対策に力を入れる事も大切なポイントになります。

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