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チャドクガによるかぶれとその治療について

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 チャドクガを知っていますか。
チャドクガはガの一種で、幼虫はいわゆるケムシと呼ばれ、ツバキやサザンカなどツバキ科の植物の葉を食べて成長します。

 

 幼虫の毛は毒針毛となっており、直接触れるだけでなく、幼虫がいる木の下を通っただけでも毒針毛が風に飛ばされることによっても、人の皮膚にかぶれの症状が起きます。
卵や蛹も毒針毛で覆われており、これらに触れてもかぶれます。

 

 症状は、毒針毛にふれてから2〜3時間で赤く腫れ、ひりひりとかゆみが出てきます。
掻くことで皮膚に付着した毒針毛が拡散し、広い範囲にかぶれの症状が出やすいのも特徴です。
放っておくと痛痒感で眠れなくなることも多いので早めの治療が必要です。

 

 一度この毒針毛に接触すると抗体ができ、2回目3回目以降の方が症状が重くなるアレルギー反応を起こす場合があります。
かゆみだけでなく、発熱やめまいを起こす人もいます。

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 毒針毛に触れたことが分かったら、患部にテープなどをやさしく貼って除去し、水で洗い流し、できるだけ毒針毛を除去します。

 

 治療は、一般の蚊用の虫刺され薬では症状が悪化する場合もあるので、症状が重くなる前に、速やかに医師をを受診する方がよいでしょう。
病院では、ステロイド・抗ヒスタミン軟膏などが処方されます。

 

 チャドクガが生息するツバキ、サザンカなどは公園や学校などにも植えられていることが多いので、被害を受けないように気をつけなければいけません。
チャドクガの幼虫の発生時期は年2回ありますが、4〜9月に注意すると覚えておくといいでしょう。
被害を防ぐには、このような木の近くに行く時は、ケムシがいないか注意して、見つけた場合には離れましょう。
また、自然散策で野山を歩く時は長袖長ズボンで対策するといいでしょう。

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