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モーラステープによるかぶれに有効な治療薬

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モーラステープはいわゆる湿布薬ですが、テープという名だけにシールのように貼ることができます。
昔の湿布のように縁をテープで貼ったりとかネットで覆う必要性がなく、大変重宝する湿布薬です。
よく効くことから、あっちこっちに貼ってしまいがちですが、湿布などの外皮用製剤は皮膚に直接貼布しますので、皮膚が弱い方は注意が必要です。
湿布でかぶれてしまう場合はローションなどの液状製剤もあります。
もし、かぶれてしまった時は、まず湿布薬を中止しましょう。
そして医師に相談して治療をして下さい。
かぶれた患部を開放することが原則で、治療薬として軟膏やクリームを塗布することで皮膚を正常な状態に戻していきます。
これらはよく「接触性皮膚炎」といわれる傷病名であり、早いうちに治療が行えれば、完治はそれほど時間を要しません。
しかし、このモーラステープには重症な皮膚障害を起こす報告があります。

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モーラステープ等の成分にはケトプロフェンが配合されております。
痛みや腫れの原因であるプロスタグランディンという物質を抑制する作用があり、これらを非ステロイド系抗炎症薬といいます。
このケトプロフェンやジクロフェナクナトリウムは、日光などによる紫外線が影響して、貼った場所にあてると発疹や腫れ、水ぶくれを引き起こします。
これを光線過敏症といい、一種のアレルギー反応です。
見た目も湿布を貼っていた後が残るように皮膚障害を起こしてしまいます。
また、紫外線をブロックするために日焼け止めを塗ると、かえって悪化をさせてしまう可能性があり注意が必要です。
光線過敏症の治療薬としては、アレルギー反応としてステロイドを投与します。
正しくはステロイド配合のクリーム若しくは軟膏です。
治療により軽快していきますが、湿布を剥がしたあとも皮膚には成分が残っており、数ヶ月前に剥がした部分も光線過敏症を発症したケースがありますので、湿布を剥がしたあとは、最低でも1ヶ月は手袋やサポーターで遮光しておくべきです。

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